指定演題登録

1. 演題募集期間

2026年4月16日(木) ~ 2025年5月29日(金)


2. 応募資格

筆頭著者は、日本気胸・嚢胞性肺疾患学会員に限ります。
未入会の方は「日本気胸・嚢胞性肺疾患学会ホームページ」から入会手続きを行ってください。

 入会に関するお問い合わせ
 日本気胸・嚢胞性肺疾患学会事務局
 〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
 東邦大学医学部 外科学講座 呼吸器外科学分野内
 TEL:03-3762-4151(代)、6550(内線)
 FAX:03-3766-3551
 E-mail:kikyo.jimukyoku@gmail.com


3. 発表形式

<要望演題>

01 難治性気胸に対する新たな治療戦略
企画趣旨
02 低侵襲治療・手術手技の工夫
企画趣旨
03 女性気胸の病態と治療戦略
企画趣旨
04 患者支援・QOL(妊娠、就労、スポーツなど)
企画趣旨
05 AI・データサイエンスによる診断・治療
企画趣旨
06 気胸診療における用語と定義の再考
企画趣旨
07 教育・若手育成(気胸診療教育、トレーニング)
企画趣旨

難治性気胸は、再発例、持続肺瘻例、基礎肺疾患を背景とする症例、高齢者や全身状態不良例など多様な病態を含み、その治療には個別化された対応が求められます。近年は、外科的治療に加え、気管支鏡下治療、胸膜癒着術、各種デバイスの改良、周術期管理の工夫など、治療選択肢も広がりつつあります。本演題では、治療方針の工夫、成績の検討、適応判断、多職種連携による介入などを通じて、難治性気胸に対する最適な治療のあり方について議論します。

気胸・嚢胞性肺疾患診療においては、治療成績の向上に加え、患者負担の軽減、早期社会復帰、整容性への配慮といった観点から、低侵襲治療の重要性が高まっています。胸腔鏡下手術の進歩、ポート数や創部の工夫、自動縫合器や補強材の活用、ドレナージ管理の最適化など、日常診療の中には多くの実践的知見が蓄積されています。本演題では、低侵襲性と治療の確実性を両立させるための工夫や治療戦略を共有し、より洗練された気胸・嚢胞性肺疾患診療のあり方について議論します。

女性気胸は、月経随伴性気胸、胸郭内子宮内膜症関連病変、LAM、BHD症候群など多様な背景病態を有し、男性の自然気胸とは異なる視点からの診療が求められます。発症機序、診断の難しさ、再発予防、手術所見の評価、婦人科的連携、ホルモン療法の位置づけなど、なお重要な課題が残されています。本演題では、女性に特徴的な病態や診療上の課題について、病態解析、画像診断、外科的治療、薬物療法、婦人科との連携、再発予防策などを共有し、最適なマネジメントについて議論します。

気胸・嚢胞性肺疾患診療においては、治療そのものに加え、患者の生活背景や人生設計に寄り添った支援が重要です。妊娠・出産、就労、通学、スポーツ復帰、再発への不安、長期療養との両立など、患者が直面する課題は多岐にわたります。とくに若年者や女性、再発例、慢性疾患を背景とする患者では、医学的管理と生活支援の双方を視野に入れた対応が求められます。本演題では、妊娠・出産への対応、就労支援、療養指導、意思決定支援、心理的支援、多職種連携、患者教育などを通じて、患者中心の気胸・嚢胞性肺疾患診療のあり方について議論します。

AIおよびデータサイエンスの進展は、気胸・嚢胞性肺疾患診療においても新たな可能性を広げつつあります。画像診断支援、再発予測、治療選択の最適化、予後解析、レジストリ活用など、診断・治療・研究の各段階でデータ駆動型アプローチの導入が期待される一方、症例数、データ品質、説明可能性、倫理的課題、臨床応用可能性など慎重な検討を要する点も少なくありません。本演題では、基礎的検討から臨床応用まで幅広い報告を通じて、AI・データサイエンスを活用した気胸・嚢胞性肺疾患診療の現状と将来展望について議論します。

気胸・嚢胞性肺疾患診療では、日常的に使用される用語の中に、施設間・診療科間で解釈や運用が必ずしも一致していないものが少なくありません。「難治性」「再発」「治癒」「ブラ・ブレブ」「続発性」「胸膜癒着」などの概念や定義の揺らぎは、診療方針、研究比較、教育、ガイドライン作成にも影響を及ぼし得ます。本演題では、診断名、病型分類、再発や治癒の定義、画像所見の表現、術式や治療内容の呼称などを取り上げ、共通理解の基盤づくりについて議論します。

気胸・嚢胞性肺疾患診療の質を将来にわたり維持・向上させるためには、若手医師や多職種への教育、技術継承、体系的トレーニングの充実が不可欠です。診断、ドレナージ、手術適応判断、胸腔鏡手技、周術期管理、再発予防に至るまで教育すべき内容は多岐にわたり、シミュレーション教育、手術動画の活用、指導体制の整備、地域差への対応など教育方法にも工夫が求められています。本演題では、研修プログラム、手技指導、シミュレーション教育、デジタル教材の活用、指導医育成、チーム医療教育、施設間連携、多職種教育などを通じて、次世代の気胸・嚢胞性肺疾患診療を担う人材育成とその継承のあり方について議論します。


<教育講演>
08. 気胸・嚢胞性肺疾患における胸膜再生医療の可能性

<シンポジウム他>
09. 【現在、考案中 随時UPいたします】


4. 演題・略歴申込方法

【指定演題登録フォーム】【略歴フォーム】をダウンロード後、必要内容転記・保存後、
【運営事務局(演題用)E-mailアドレス】宛にE-mail添付で抄録データ送信願います。


5. 抄録作成に際しての注意(公募演題と同内容)

抄録は以下の要領にて作成してください。
演題名:全角80字以内
抄録本文:全角600字以内
総文字数(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計):全角800文字以内
最多著者数(筆頭著者+共著者):20名
最多所属施設数:10施設

図表の登録はできません。
半角英数字は2文字で全角1文字とします。
抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、事務局での校正・訂正は行ないませんので、十分にご確認ください。


6. 略歴(座長用)作成に際しての注意

1名演者のセッション用となります。(それ以外は、作成不要)
ご略歴は、座長用で掲載はしません。字数制限はございません。


7. 演題・略歴の受領通知

E-mail添付抄録・略歴データ受信後、【受診完了E-mail】を送信いたします。
※送信後、3日間程度お待ちください。
3日間以降で、【受診完了E-mail】が未着の場合は、
運営事務局宛にE-mailでお問合せください。


8. 【指定演題】・【略歴】登録フォーム

第30回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会指定演題登録フォームダウンロード

第30回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会指定演者略歴フォームダウンロード
※1名演者セッションのみ必要


9. 【指定演題】・【略歴】送信先

運営事務局(演題用)
E-mail:jspcld30endai@kscrew.co.jp


10. 利益相反(COI)について

日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会では、利益相反(COI)の有無にかかわらず、発表時にその開示を行う必要があります。下記の見本に準じて作成したスライドを発表時、スライドの1枚目に開示してください。



11. 指定演題登録に関するお問合せ先

第30回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 運営事務局
株式会社ケーズ・クルー
E-mail(演題登録用):jspcld30endai@kscrew.co.jp